作品紹介

航空管制官・ディランは、午後2時22分に不吉な出来事が起こる映像が日夜頭に浮かぶように。
そんななか、彼はギャラリーで働く美しい女性・サラに恋をする。
だが、そのギャラリーで自分の頭に浮かぶ映像そのままの展示を見た彼は、サラの命が危ないと感じ…。

監督ポール・カリー
著者ネイサン・パーカー/トッド・スタイン
音楽リサ・ジェラード/ジェームズ・オール
出演ミキール・ハースマン/テリーサ・パーマー/サム・リード

感想

主人公のディランは「ゲームオブスローンズ」でデナーリスの愛人になるダーリオナハーリスを演じたミキール・ハースマン。
「アデライン100年目の恋」や「ガンジー島の読書会の秘密」でもいい感じの役をやっております。

ヒロインのサラにはテリーサ・パーマー。
「ディカバリーオブウィッチズ」シリーズで凄いパワーを持つ魔女を演じ、とっても好きな女優さんになりました。
「きみがくれた物語」もよかった。

イケメン好きなので、どうしてもイケメン多めになってしまっておりますが、この物語は、いつも同じパターンの日常が午後2時22分に何かが起きることに繋がっていることに、ディランが気づいていくことで動いていきます。

30年前の真相が鍵

そして、30年前、同じように恋愛関係にあった二人の手紙を見つける。
そして、その30年前の殺人事件の二人が、自分とサラにも繋がっていることを知り、もしかしたら、その時と同じように自分がサラを殺してしまうかもしれないと思い、悩むディラン。

これは、もしかしたら、デジャブ?!生まれ変わり?!
そして、歴史は繰り返されるのかっ?!

「えー!ディラン、殺人犯なの?!」と単純に罠にハマるワタクシ。
きっと読みの深い人であれば、結末の予測もつくのかもしれません。

けれど、ディランとサラの最初の出会いの美しさ。
その後の公園での二人のダンス。
ロマンチック好きにはたまりませんな。

人通りの中の笑い声、工事の音、一滴の水滴・・
時間通りのこのパターンと、30年前の星の爆発、そして殺人事件。
また同じことを繰り返してしまうのか、というドキドキ感。
そして3Dのような映像の美しさ。
全体を通して、映像が美しいのが素敵。

ディランが30年前と同じように殺人犯になってしまうのか、そもそもその殺人事件の真相は?どこでどう繋がってどこに行き着くのか、というところでワタシは楽しめました。

何はともあれ、運命の相手に出会えたのだから良しでしょう。